東大谷墓地は、宗祖親鸞聖人の墓所である大谷祖廟の南隣に位置し、真宗大谷派(東本願寺)が管理運営する墓地です。
東大谷墓地は、1745(延享2)年に徳川幕府より大谷祖廟拡張のため寄進されたのが始まりですが、1872(明治5)年に上地され、京都市が管理・所有する墓地となりました。
その後、1892(明治25)年に、運営権は京都市に残したまま、真宗大谷派(東本願寺)が管理のみを代行する形態となりましたが、1964(昭和39)年、京都市内の東本願寺所有地と東大谷墓地との交換が成立し現在に至っています。
各種手続き・墓前および仏間読経申込等については、東大谷墓地事務所へお問い合わせください。
※東大谷墓地使用は、真宗大谷派に所属する寺院教会、僧侶、門徒並びに縁故者に限ります。