花まつりは、釈尊
(お釈迦様)・親鸞聖人のご誕生を祝う御仏事として、毎年4月1日から8日まで開催しています。期間中は、色とりどりの草花で飾った花御堂を本堂前に設置し、その中にお釈迦様の像(誕生仏)を安置してお荘厳します。
また、お子さまには記念品をお渡ししています。
「暁天」とは夜明けの空のこと。「暁天講座」は、夜明けの澄んだ空気のなかで、真宗の教えと出遇う聴聞の場として開かれています。
毎年8月1日から5日までの5日間、6:30より本堂において勤行の後、法話があります(終了時刻7:30)。
東大谷万灯会は、夏の暑い時期、涼しい夜間にもお盆参りができるよう、境内に参拝者の足元を照らす提灯を灯したことから始まりました。参拝される方々が亡き人を縁として、あらためて親鸞聖人が顕らかにしてくださった本願念仏の教えに出遇う場となることを願いとして、開催しています。
毎年8月14日から16日までの3日間、大小の提灯が吊るされ、灯りがともります。
報恩講は、浄土真宗のみ教えを顕
らかにしてくださった宗祖親鸞聖人の御命日に、その恩徳を讃え、本願念仏の教えを聴聞していく浄土真宗における最も大切な御仏事です。
大谷祖廟においては、毎年9月27日から28日までの2日間厳修されます。
毎月13日と28日の14:50から、永代経法要に引き続き大谷祖廟本堂にてご法話があります。ぜひご聴聞ください。
(8/13・9/28・11/28・12/28を除く)
親鸞聖人のお墓所である御廟
に供えられた仏花を用いて、仏さまの言葉を身近に感じていただけるよう花文字を作り、解説文を配布いたします。
花文字として飾られた花は、その後、堆肥にし、希望される参拝の方に、お持ち帰りいただけるようにしています。
※花文字伝道は、年4回(春秋彼岸・8月の盂蘭盆会・年末年始の期間)行っています。