お知らせ

両堂に「井波彫刻」の案内看板が設置されました

参拝の方へ
2022.05.23

このたび、富山県南砺市井波の伝統技術「井波彫刻」による「木彫案内看板」が東本願寺に寄進され、御影堂・阿弥陀堂に設置されました。

 

今回の寄進は、親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃事業として取り組んでいる「井波別院瑞泉寺活性化プロジェクト」でのつながりがきっかけとなり実現したもので、井波彫刻協同組合様より、御影堂・阿弥陀堂に設置する看板の寄付の申し出をいただきました。

 

制作いただいた看板は、「靴を脱いでご自由にお参りください」の木彫案内看板・合計4枚です。

両堂の特徴を生かし、御影堂にはシンプルなデザインのもの、阿弥陀堂には浄土の世界を表す蓮の花を彫刻したそうです。

 

ぜひご参拝の際は、こちらの案内看板にもご注目ください。

 

今回寄進された看板(阿弥陀堂に2枚・御影堂に2枚設置されます)

 

採納式の様子

 

◆東本願寺と井波彫刻の歴史⇒https://jodo-shinshu.info/2022/04/26/32601/

◆井波彫刻協同組合様ホームページ⇒https://inamichoukoku.jp/

 

なお、2023年3月~4月の「慶讃法要」期間中には、現代の井波彫刻師による東本願寺の彫刻ガイドツアーも計画されています。

詳細は決まり次第お知らせします。そちらもどうぞお楽しみに。

 

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