お知らせ

「大阪府北部地震(2018年6月)」における宗派対応について

災害救援
2018.07.13

大阪府北部地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。

真宗大谷派(東本願寺)


《宗派対応》

2018年

6月18日(月)

大阪教務所員が各寺院に被害情報を聞き取り、各寺院へ巡回御見舞

宗務所職員4名を大阪教務所に派遣し、救援物資(ブルーシート、タオル)を搬送

6月19日(火)

【寺院被害状況集約(6月19日現在)】

=大阪教区=

教区内650ヵ寺の内、少なくとも48ヵ寺に被害がある模様

大阪府北部の広域にわたり、御本尊や境内建物、墓石・灯籠等の被害が報告されている。

6月22日(金)

災害救援本部会議において、大阪教区へ宗派見舞金100万円の給付を決定

7月 3日(火) 宗務総長より、大阪教区正副議長に宗派見舞金の目録を手交
7月13日(金)

【寺院被害状況集約(629日現在)】

=長浜教区=

1ヵ寺:本堂内壁一部剥落

=京都教区=

2ヵ寺:燈籠倒壊、山門柱ずれ、本堂内外壁の部分剥落

=大阪教区=

81ヵ寺:境内建物(本堂・庫裏・鐘楼・山門・塀等)に様々な被害

【主な本堂被害】内外壁の崩落、棟・瓦落下、天井・床面の損傷、ゆがみ、荘厳・仏具破損 等

【その他境内建物被害】内外壁の崩落、瓦落下等、山門倒壊・山門柱ずれ、塀崩落、墓石・燈籠倒壊 等

※門徒被害については引き続き情報収集中


以上

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