お知らせ

「平成30(2018)年7月豪雨」における宗派対応について

災害救援
2018.07.31

平成302018)年7月豪雨で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

真宗大谷派(東本願寺)


《被害状況》

2018724日現在の被害状況は次のとおり。

被害教区

被害件数

(寺院)

被害件数

(門徒)
主な被害内容
小 松 1 【寺院】本堂・庫裏床下に土砂流入
岐 阜 2 9

【寺院】庫裏床下浸水

【門徒】床上浸水4件、床下浸水5件、他自動車損壊等

京 都 1 23

【寺院】本堂雨漏り

【門徒】1名死亡、床上浸水1件、床下浸水18件、家屋土砂流入3件

大 阪 8 【寺院】本堂・庫裏雨漏り
山 陽 4 2(情報収集中)

【寺院】庫裏床下浸水1件、墓地土砂流出等

【門徒】床上浸水1件、床下浸水1件

四 国 3(情報収集中) 【門徒】床上浸水3件
日 豊 3 【寺院】本堂・庫裏床下土砂流入1件、納骨堂浸水、本堂雨漏り
久留米 7 42

【寺院】本堂・庫裏雨漏り

【寺院】床上・床下浸水42件以上、雨漏り


《宗派対応》

2018

7月 9日(月)

広範囲な記録的豪雨により、早急に被害状況を把握するべく、各教務所において教区内被害状況の確認並びに情報の提供を要請

山陽教務所・広島別院に救援物資(タオル)を搬送

7月10日(火) 久留米教務所に救援物資(タオル)を搬送
7月12日(木)

京都教務所に救援物資(タオル)を搬送

宗派救援金口座の開設

救援金箱の設置(境内各所)

7月13日(金)  

 

宗派ボランティアに対する活動助成(最大5万円)を行うことを決定

《救援金について》

災害救援本部において、お寄せいただいた救援金総額28,366,891円を、甚大な被害のあった山陽教区に1,836万6,891円、四国教区に500万円、久留米教区に300万円、京都教区に200万円給付することを決定いたしました。

全国より心温まるご支援を賜りましたことに対しあらためて厚く御礼申し上げます。


以上

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