東北教区では「震災を心に刻み、犠牲者を悼み、今後も復興と支援の思いを繋げていきたい」という願いのもと、震災後に土中から発見された陸前高田市本稱寺の梵鐘とともに、全国で同時刻(3月11日午後2時46分)に鐘をつき法要を勤める呼び掛けを続けてきました。
東日本大震災以降、全国や世界各地で水害や台風・地震など甚大な自然災害が頻発しており、本年1月1日には「令和6年能登半島地震」が発生しました。あらためて被害に遭われたすべての方々に思いを寄せ、自らの身に起こったこととして受け止め、鐘の音とともに心に刻みましょう。
当日は、取り組みに賛同された全国各地の別院・寺院においても、「勿忘の鐘」の衆会が開かれます。
また、東北教区ホームページから、陸前高田本稱寺での法要の様子がライブ中継でご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。
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