11月21日(木)から28日(木)まで厳修されます御正忌報恩講、21日(木)の御正忌報恩講讃仰法要(音楽法要)に出仕を希望される方は、下記要項をご参照の上、別紙出仕願(真宗9月号巻末綴じ込み)をご提出ください。
1 出仕願について
(1) 出仕を希望される方は、真宗9月号巻末綴じ込みの出仕願を、所轄の教務所を経由して本廟部(式務所)に提出してください〔10月31日(木)必着〕。なお、願書が不足の場合は最寄りの教務所へお問い合わせください。
(2)法臈加算のための出仕証明が必要な方は「有」に○を、必要のない方は「無」に○をしてください。
(3) 法臈加算申請のための出仕証明書は、予定されている出仕の最後にご本人に手交いたしますので、必ずお受け取りの上お帰りください。
2 出仕について
(1)改着場所 男性:式務所1階南・北大広間 女性:式務所1階北小間
※改着場所にて装束着用後、出仕控室(式務所2階北大広間)で出仕点検を受けてください。
(2)刻限・集合時刻・装束
①御正忌報恩講讃仰法要(音楽法要)
②御正忌報恩講
3 装束について
出仕の際には、下記制限をご留意いただき、正規のものをご準備ください。
《五条袈裟について》
①地合は、堅地、綾地及び平織とする。
②色目は、萠黄、紫、その他許可された色(正銀色、長春色など)一色とする。
③文様は、無地とする。ただし、金入に限り、平金一色を用いることができる。
④紋径は、7糎(センチメートル)乃至9糎とする。
⑤2種類以上の紋を使用することはできない。
⑥ 紋を重ねたり、連続紋とすることはできない。 いわゆる釜抜、一ツ抜紋、居並びとすることはできない。ただし、褒賞衣体を除く。
⑦ 別に許可せられたものは、小紋とすることができる。この場合、八藤紋に限ることとし、④の制限を除く。
⑧寺紋・家紋は、紋白に限る。
《白服・白足袋等》
①白服は、皆白のこと。綸子(りんす) 、唐綸子、縮緬等は着用できない。
②足袋は、白襪子又は白足袋のこと。小鉤(こはぜ)のあるものに限る。
③帯は、白帯に限る。
4 法臈加算手続きについて
法臈加算を受けるためには、出仕願(裏面)の要項をご参照の上、別途教務所へ申請ください。
5 得度受式者及び住職・教会主管者就任者への出仕講習会について
11月23日(土)の逮夜法要前に、2019年7月1日~2024年6月30日に得度式を受式された方並びに住職・教会主管者に就任された方を対象として、出仕作法や衣体改着についての講習会を行います(先着30名)。
※詳細はこちらをご確認ください。
6 その他
(1)期間中は、自家用車の境内での駐車はご遠慮ください。
(2)ご不明な点は、教務所までお問い合わせください。