報恩講期間中の「令和6年能登半島地震復興支援事業」として、お東さん広場で「能登半島地震 復興応援ひろば」を開催します。
能登の海産物や地酒、お菓子、伝統工芸品などのお店が東本願寺の門前に勢ぞろい。
買って、食べて、飲んで、能登の復興をぜひ応援ください。
▼「東本願寺 能登半島地震復興応援ひろば」概要
■期 間
2024年11月22日(金)~24日(日)
■時 間
11:00~17:00(※24日は16:00まで)
■場 所
お東さん広場(東本願寺前市民緑地)
アクセスはこちら
■主な出店(予定)
能登牡蠣/カニ汁/能登豚串カツカレー/能登カニ弁当/洋菓子/能登地酒/和ろうそく/輪島塗/水産加工品/お米/お茶 ほか
その他、地元食材を使ったキッチンカ―も登場します!
【主催】真宗大谷派(東本願寺)
【共催】北國新聞社
【後援】京都府、京都市、石川県、石川県観光連盟
11月25日(月)~28日(木)
御影堂門下にブースを設けて、能登の物産品販売を引き続き行います。
時間:10:00~16:00(28日は14:00まで)
〈関連企画〉
●11/21・22 「能登復興支援法座 能登節の夕べ」(会場:渉成園)
【「令和6年能登半島地震復興支援事業」開催にあたって】
このたびの令和6年能登半島地震において甚大な被害のあった能登には、約350ヵ寺の真宗大谷派寺院が存在します。
浄土真宗の「土徳」とも表現される信仰生活に裏打ちされた能登の人々の生活や文化に思いを馳せ、能登の風土や伝統が震災からの復興を経て、後世に確かに手渡されることを願いながら、 被災地と真宗本廟(東本願寺)のつながりを再確認する場として本事業を企画いたしました。
思い起こせば、真宗本廟(東本願寺)は、焼失と信心による再建の歴史を繰り返してきました。そのような中、能登をはじめとする北陸のご門徒は、江戸時代から明治にかけての4度の再建事業にあたって京都に駆けつけ、全国のご門徒と共に両堂の再建事業に全力を注いでくださいました。
このように、能登のご門徒がこれまで大切に思ってこられた真宗本廟(東本願寺)において、今度は東本願寺が主体となって能登へ思いを馳せ、能登の復興を心から願い、本年の真宗本廟報恩講を機縁に、今後も継続的な被災地支援活動が行われるよう、地元石川県の北國新聞社と共同で行う「東本願寺 能登半島地震復興応援ひろば」をはじめとする復興支援事業を実施します。
真宗大谷派(東本願寺)