本日(5月26日)、第72回宗議会(常会)が招集され、本年の「宗会」が始まりました。
「宗会」とは、真宗大谷派の最高議決機関で、僧侶で構成する「宗議会」と門徒で構成する「参議会」で組織され、宗派の予決算、条例案などが審議されます。
本日の宗議会の開会式では、大谷暢裕門首の挨拶があり、また、午後の本会議では宗務総長演説・財務長演説などが行われました。
「宗務総長演説(要旨)」並びに「財務長演説(要旨)」を下記に掲載します。
宗議会は、本日から13日間の会期を予定しており、会期中、委員会における審査や本会議での議決が行われる予定です。
なお、参議会は、6月3日に招集されます。
宗議会・本会議の様子(5月26日撮影)