このたび､｢行財政改革検討委員会協議進捗報告｣(2023年5月16日付けにて行財政改革検討委員会から宗務総長に提出)を公開いたします｡

宗務改革(行財政改革)の実現のためには、まず全ての宗門人が宗門を取り巻く様々な現状を把握し、共有する必要があります｡行財政改革検討委員会での議論を機縁として、共々に宗門の将来像を描いていけるよう当報告書をぜひともご一読ください。

報告書には､2022年8月から2023年5月までの間､計7回開催された行財政改革検討委員会と計3回開催された作業班会議における協議の進捗が記載されています｡

検討委員会では､これまで宗門が取り組んできた宗務改革の歩みを確かめた上で､ワークショップによる課題の抽出､目指すべき宗門の将来像についての検討､同朋会運動の受け止めについての議論等を行いました。

今後､検討委員会においては､組織機構改革･財政改革･教化改革の3つを柱に据え､それぞれ小委員会を設置し各課題について議論を深め､具体的な改革案である｢行財政改革推進計画｣立案に向けて取り組んでまいります。

詳細につきましては､下記PDFファイル(｢行財政改革検討委員会協議進捗報告｣)をご覧ください｡

●｢行財政改革検討委員会協議進捗報告｣【PDF】

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真宗大谷派 宗務改革推進本部
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