真宗大谷派宗務所に勤務する職員から、8月7日（土）に1名、8月8日（日）に1名、新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。

なお、２件はそれぞれ別件であり、直接的な関連や当事者同士の接触はありません。

ただちに当該職員のそれぞれの立入箇所の消毒を手配するとともに、接触機会のあった職員については自宅待機を命じ、PCR検査の実施を指示しております。

なお、当該職員はいずれも参拝者への対応業務は行っておりませんので、真宗本廟には通常通りご参拝いただけます。

また、今回陽性となった職員の内1名は8月7日に行われた得度式の対応業務にあたっておりました。受式者との接触は限られていたので濃厚接触者にあたりませんが、念のため受式者には個別に連絡を行っておりますことを申し添えます。

感染防止対策には万全を尽くしてまいりましたが、皆様方には大変なご迷惑とご心配をおかけすることとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。