真宗大谷派宗務総長の但馬弘が、2021年9月23日、命終いたしました。
ここに生前のご厚誼を深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせいたします。
なお、通夜・葬儀に関しましては、下記のとおり執行されますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、また、ご遺族の意向により、遠方からのご弔問及び供花等はご辞退させていただきますとの申し出を受けておりますので、ご配慮くださいますようお願いいたします。
記
氏 名 但馬 弘(たじま ひろし)
生年月日 1959年9月19日(62歳)
略 歴
1982年 3月 大谷大学文学部仏教学科卒業
1997年 9月 宗議会議員(現在7期目)
2001年10月 真宗大谷派参務・同和推進本部長(2003年2月まで)
2015年 1月 真宗大谷派参務(2016年12月まで)
2016年12月 真宗大谷派宗務総長
通 夜 9月26日(日)19時
葬 儀 9月27日(月)10時
場 所 興宗寺(石川県小松市月津町ラ36番地)
喪 主 興宗寺住職 但馬 諒 様
また、8月25日付にて、但馬宗務総長の入院加療に伴い、参務の望月慶子が宗務総長臨時代理に任命されておりますので、当面の間、宗務総長臨時代理が継続されます。後任等につきましては決まり次第、あらためてお知らせいたします。
2021年9月23日
真宗大谷派
《9月24日続報》
9月24日、白書院にて内局によるお別れ勤行を行いました。
その後、真宗本廟(東本願寺)を出発し、職員が見守る中、阿弥陀堂門、御影堂門にてそれぞれ車両を停め、ご家族が、御本尊、そして御真影に向かって拝礼されました。
その後、大谷大学、大谷祖廟へ向かい、自坊のある石川県へ戻られました。