6月29日夜、真宗大谷派宗務所(京都市下京区)に勤務する事務職員1名が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
当該職員は、事務職員であり、真宗本廟(東本願寺)の参拝者に対応する業務は行っておりません。
なお、当該職員が在籍する事務所及び施設については、当面の間閉鎖し、ただちに消毒作業を行っております。また、濃厚接触の可能性のある職員については自宅待機を命ずるとともに、全職員に対し、健康観察と感染予防策の徹底をあらためて指示いたしました。
今後は保健所の指導等に基づきながら、引き続き感染拡大抑制に努め対応してまいります。
なお、参拝者の対応業務にあたっていないため、真宗本廟(東本願寺)の閉鎖は行いませんが、本日6月30日及び明日7月1日に予定されておりました、門首の就退任に関連する儀式については、対応が決まり次第、あらためて本ホームページでお知らせいたします。
また、真宗本廟収骨等については通常通りお受付しております。
ご参拝の皆様にはご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2020年6月30日
真宗大谷派宗務所