このたび、東北地方太平洋沖地震災害について、ボランティアとして現地へ赴いて、被災地の復興支援に尽力したいという宗派内外の要望を受け、仙台教務所内に「現地復興支援センター」を設置して、宗派関係者(寺院・門徒)によるボランティア活動を支援する試みを行うこととなりました。
現地復興支援センターは、被災地におけるボランティア活動を行うための情報収集をはじめ、社会福祉協議会が行うボランティアへの受け入れ調整や、宿泊場所としての東北別院(仙台市宮城野区)の開放等を行って、被災寺院・門徒からの要請はもとより、より多くの方々に対しての復興支援を行うことを願いとするものであります。
当派の寺族、門徒、関係学校在学中又は卒業生であって、東北地方太平洋沖地震へのボランティア活動を希望される方で、現地復興支援センターのサポートを希望される方は、下記までお問い合わせください。
東北地方太平洋沖地震 現地復興支援センター |
〒983-0803 宮城県仙台市宮城野区小田原1丁目2番16号[仙台教務所内] TEL 090-7345-5049 FAX 022-297-2827[仙台教務所] |
実際にボランティア活動を行ううえで、下記の心構えをご熟読ください。
ボランティア 基本のキ |
災害ボランティアとして被災地に入るにあたり、以下のようなことに注意しましょう! 食事・宿泊場所: 交通手段: 心構え: ・「がんばって」 ・笑顔を忘れない ・「そうですね」 ・「いまどんな気持ちだろうか」 ・こども ・大きく物事を見る ・ボランティアは行政のように平等でなくていい
「特定非営利活動法人レスキューストックヤード東日本大震災 支援関連情報」より抜粋 |